伝えたいことをうまく言えない人が増えている。

言語そのものが伝達道具として不完全なのだから、
表情やジェスチャーも混じえて、
伝える努力を怠らないようにしたいものだ。

評論家、唐木順二さんはこう言っている。
「言葉を正確に使えないということは、
思想も精神も曖昧だということになります。」

自立や自律は言葉を正確に使うことから始まるかもしれない。