長年、健康産業にたずさわりながら、
ずーっと疑問におもっていることがある。

戦後、食料がなくなり日本人が飢えに苦しむ中、
アメリカを中心に日本は助けられた。

牛乳、肉、小麦、トウモロコシ等々、
日本人の食生活が洋風化される一方で、
季節豊かな日本の農産物は少しづつ減っていった。

それと重なるように成人病(生活習慣病)は増えていった。
一億総半病人の時代を迎え、今では日本人の頭はスカスカになった。
それは戦略である。

次はギョーザ事件である。
世界制覇を目論む中国の食品テロだと恐怖を抱いているのは私だけだろうか。
日本人の食糧供給を中国に依存する限りは最大限の自己防衛を心掛けるべきであろう。
戦略だということは忘れずに。