「輝く女性づくり」は女性中心で仕事をする山水のキーワードでもあった。

その言葉の裏には、真剣に仕事に取り組んでほしい!!
仕事を通じて何かを発見し、生きがいを見つけてほしい!!
仕事に充実感を覚え、仕事を続けてほしい!!
そんな思いがあったような気がする。

様々な価値感を良しとする昨今に於いて、
そうした私の一方的な思いに馴染めない人もいるであろう。

その人にとって仕事をすることで輝く必要なんてどこにもない、
そこそこに仕事に取り組み、そこそこの収入で充分幸せな人にとって
「要らぬお世話」なのかもしれない。

モノやお金ではない満足度、
幸福度をあげてやれる企業にならなければ会社は続かない。
と感じる昨今である。